ハシッコばっかりメにトマル。(仮)

フリーライター、キクタヒロシのブログです。新刊『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』発売中です!

UMAとノスタルジックと。

やはり生まれ育った地元には、少なからず愛着みたいなモノが生まれますよね。ボクの場合、その地元ちゅーのが今や

 

第二のアキバとも言われる中野

 

だったりするのでヒジョーにビミョーだったりするンですが、それでも中野から広く世間に発信されるモノは気にかかったりします。

 

まぁアキバ系以外のコトに関してですが。

 

ソレは兎も角、もう四半世紀も前にコトになりますが、中野がその生息地として噂され、一大センセーショナルを引き起こした未確認生物=UMAが居たのをご存知でしょうか?

 

そしてソレが当時、消しゴム人形として立体化されていたコトを!!

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孤高なる後姿もサマになる、そのカレの名は  

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そう、人面犬さんデス!

 

っーかコレの場合、

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一つ目のバケモンでもはや人面ですらナイですけど♪ 

…とかボク的に盛り上がっておりますが(笑)、ハタチ以下のヒトなど耳にしたコトすらナイかも知れませんね、人面犬(;^_^A 

人面犬とはソノ名が示すように犬の体に人の顔を持つというイキモノで、ぶっちゃけ都市伝説系の創作なのですが、とある大学の研究室で遺伝子工学を用いて作られたとか、時速100キロで走るとか、話しかけると「ほっといてくれ」「オレの勝手だろう」と憎まれ口を叩くとか、様々なウワサに尾ビレ、背ビレ、胸ビレぐらいまで付いちゃうほど、話題となったものなのですよ、当時。 

少年だったボクもそのウワサに慄きつつ、もしかしたら遭遇出来るかも!?と儚い夢を見たモノです・・・( ´ー`)トオイメ 

いやぁ、まさか人面犬にノスタルジーを感じる日が来るとは自分でもビミョー過ぎる今日この頃のボクなのでした、とさf^_^;