佩はハイ、おびるの意。
ドモっ!
年老いてただ余生を過ごすのみとなった時、打ち込みたいものベスト2は刀鍛冶&仏像掘りなボクデス♪
こンなブログ書いてますケド、案外思考回路は古風なボク、ハタチぐらいの頃に新渡戸部稲造の『武士道』やら平田弘史のマンガを読んで、そのプライドのために死する、っつーか凄まじいヤセガマンぶりに打ち震え、憧れたものです。
で一時期、そンな武士の魂たる日本刀の流れるようなフォルムの美しさに惹かれ、いっちょ購入してみるか!と古物商のカタログを見てみたのですが、無銘かつサビついてボロボロのいわゆるジャンクでも軽く数十万したりしてましたので、深い溜息とともに静かにカタログを閉じたのでした。
が時は流れ先日、ボクでも手の届くリーズナブルな日本刀コレクションを見つけちゃいました♪♪
『1/6スケール 剣豪佩刀コレクション 真 剣鬼』(きゃらゾー/¥525)でございます!
ゲーム等の影響から一瞬の戦国武将ブームが巻き起こった2010年、その真っ只中に企画されたと思われますが、発売にこぎ着けた頃にはブームが去っていたというありがちなこの商品、最寄のコンビニにて多量の売れ残りが半額で投げ売りされていたのを思わず買っちゃいました♪♪
とはいえコチラ、その造りは非常に素晴らしく、刀の部分にはアルミを使用し金属的鈍い輝きを再現、
さらには柄に隠れてしまう差し込み部分にも
銘柄が彫り込まれている芸コマに好感度UP♪
本商品は全10種の刀剣+脇差のセットなンですが中身は選択できず、ボクが引き当てたのは
奥山休賀斎公重さんの藥王寺 三河薬王寺派という名刀ですが、不勉強なモンで生まれて初めて耳にしました(;^_^A
しかし、そンな知識の無いボクみたいなモンにでもその由来が分かるよう、屏風を模した厚紙の裏には刀とそのオーナーである剣豪の説明文が書かれている親切設計で、さらに絵師は分からぬモノの、ソコに添えられた
迫力最重視でフォームや刀向かう先など一切オカマイナシ(;^_^Aに描かれたイラストもアジです♪♪
ちなみにコレ、既にパッケージに“真 剣鬼 一”と記載されており、発売前から第二弾が予定されているコトは明白!!
まっ、第二弾が発売されましたら、一つぐらいは購入してみたいと思います。また売れ残りが半値まで下がるのを待って♪♪