端を向いて歩こう。(仮名)

フリーライター・キクタヒロシのブログです。アメブロから引っ越してきました。

ソレもまた、ひばり書房(;´▽`A``

古本屋さんで本棚を眺めていると、自然にレア本が目に入る、そンな業深いボクですが、コレはナニも精神の病とかではなく(;^_^A、年中本の背表紙を見ているモノで、あまり見かけないデザインだと反射的に気付くという、古本コレクターなら大半の方に備わってくる脊髄反射みたいなモンだったりします。

で先日、某古本屋さんでボクのお気に入り出版社であります<ひばり書房>出版物の棚を見ていた時、非常に違和感を感じさせてくれた一冊がございましたので、早速捕獲して参りました。 

ココでひばり書房についてザッとご説明致しますが、その出版社は昭和30年代より主に怪奇マンガを発行し続けていたモノの、平成の世の時流についてゆけずお亡くなりになられたのですが、その販売方針(?)というのが、過去に発売した本のタイトルやナンバリングをマイナーチェンジして、イカにも新刊のごとく再販する(ちなみに何度刷り増ししていても常に初版表記の本しか存在しない)、さらにはジャケのイラストさえも差し替えたりもするという、とんでもなくウサンくさいトコでございまじて、ボク的にはタマラナイ感じの出版社でございます♪♪ 

そンなひばり書房発行物ですから、ちょっとやそっとのコトでは驚きもしないのですが、コレについてはアマリのアンマリさに腰がくだけました(;^_^A 

先ず、その本について正常(?)なモノをご紹介いたしますね。

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ハイ、森由岐子・著『闇の中のエンゼル』(一応1988年初版)です。 

で、今回捕獲してきたのは、その番突然変異的珍種のコチラ!

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ハイ、全体的に

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皆様の顔色が悪くなっております♪♪ 

・・・っつーかコレですね、多分印刷過程で青と赤のインクを入れ間違ったモノと思われます(;´▽`A``

で、フツーならそンなモンは廃棄処分するのですが、ソコはひばり書房、眼に浮かんできませんか?

 

「あ~、そんな色間違ったカバーに金払えないから新しいの刷りなおして!まっ、参考までに印刷ミスのカバーももらっとくけど」 

ロハにて印刷ミスカバーを入手、「まっ、コレでも使えなんコトはナイだろ♪」と、見栄えがまるで違うのを良いコトに、イカにも新刊に見せかけて、ナニ喰わぬ顔でそのまま出荷している光景が(;´▽`A`` 

ホント、この有りえないレベルの大雑把さ&インチキ臭さ全開のひばり書房に、改めて惚れ直したボクなのでした、とさ( ´艸`)