ボクの夢
っつーほどではナイのかも知れませんが、いつの日にか“貸本マンガジャケ画集”を編んでみたいと、密に企んでおります。
ですので、中身の方がどーしようもナイ作品であっても、コレは!というジャケワークを持つ貸本マンガは蒐集するよう心掛けているのですが先日、貸本マンガ的いかがわしさフンフン足る本があったので、現在の食費3日分を投入して捕獲してきたのがコチラ
推定、昭和35年前後に発行された、ひばり書房『オール怪談4号』です!
多分、顔を半分ずつ一本の髪で区切り、表面と本性(もしくは正体)を表現しているモノと思いますが、女性の表情が元より薄気味悪過ぎるので右も左もイヤ過ぎる、究極の選択状態となっております(^▽^;)
さらに、頬杖をしている右手と不自然に伸びた首が織りなす三角形も不気味さに一役買っていますが、その真ん中、女性の顔を半分に区切っている髪を
必死こいて登っている超人ハルクみたいなのが蛇足というか意味不明で素晴らしいです。
ウサンくさ過ぎ♪