ハシッコばっかりメにトマル。(仮)

フリーライター・キクタヒロシのブログです。新刊『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』が発売されました!

ロボットと宇宙船。

ハイ、この出版社の刊行物、出るモノ出るモノみんな欲しい!な感じなンですがイカンセン定価が高くて二の足を踏ンでしまうンですが先日、近所のゲームやらDVDやらを中心に扱っているリサイクルショップにて50円ナリで売られていたため我が目を疑いながら即捕獲してきたのがコチラ、

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北原照久・著『ロボットと宇宙船』(タッシェン・ジャパン/2002年初版)デス♪ 

このタッシェンという出版社、30年ほど前にドイツで生誕以来、ハイクオリィーなアート系の写真集やイラスト集を出しまくっておられますが、その多くがソコはかとなく大衆文化的なのが大変ボク好みでございます。 

で、本書は’50~'60に発売されたオモチャのロボット写真集なのですが洋書扱いのため一般の書店にはなかなか扱われなかったものの、タッシェン日本法人から刊行されており、開運!なんでも鑑定団とかで有名な北原照久がその知識とコレクションを披露してくれております♪ 

その年代と言えば未だ科学的に未発達、言い換えれば科学に夢を持てた時代であり、当時のリアルとムチャな想像がゴチャ混ぜになった未来像は今にしてみればダサカッコよく、かようななンだか四角四面なロボットが円筒なロケットバイクを運転している(?)勇姿

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など一度目にしたら忘れられないインパクトを放っております♪さらに、こンなステキなロボットたちが納められていたパッケージワークも

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日本が誇る大衆文化(とボク的には思っている)貸本マンガ・ジャケワークにも通じる泥臭さがあります。

まっ、実は通じているのも当たり前、貸本マンガのジャケも源流を辿ってゆけばアチラさまの映画ポスターや雑誌の表紙を模倣するコトから始まっているのはココだけの秘密でお願いします♪