図解と解剖。
突然ですがボク、リアムタイムでのウルトラマン体験はレオ以降であって、特撮の洗礼から微妙にハズれている世代です。
そンなボク、やっぱ再放送とかでウルトラマンシリーズは観たりしておりましたクチなのですが先日、幼少時に親に買ってもらったウルトラマン本が約30年の時を超え本棚から発掘されたのですね。
で、ナニゲなくパラパラ見ていたら結構エグかったのでご紹介したく存じますのがコチラ、
監修・円谷プロ/構成・大伴昌司『怪獣図解入門』(小学館/昭和47年初版)デス♪
まっ、基本的にジャリ向けの本でございますので巻頭グラビアにウルトラマン名場面集みたいなモノがきて、残りページは書名が示すように怪獣の図解がページを占めているのですが、その図解というのが
半解剖図という結構グロいシロモノだったり(;´▽`A``
ボクが幼少時に買ってもらった本が後に発掘された場合、その大半にはラク書き多数&読み込まれてボロボロなのが常なのですが、この本はほとんどイタミが無い綺麗な状態を保っており、血や内臓といった生っぽいモノが苦手だった少年時のボク、コレらの怪獣解剖図を見て読破を放棄したようDEATH(;^_^A
まっ、今になってみると全国のチビッコたちのため
劇中には一切登場しなかった設定を考えている大伴センセイの姿を想像するに微笑ましい限り♪
っつーか、バルタン星人にいやなにおいを作るにおいぶくろが内蔵されていたの、今初めて知りました( ´艸`)