『昭和のヤバい漫画 知られざる貸本マンガのDEEPな世界』重版できました。そして『新文化』で紹介されました。
先月発売されました僕の初単行本、『昭和のヤバい漫画 知られざる貸本マンガのDEEPな世界』(キクタヒロシ・著/彩図社・刊)
ですが、僕個人&彩図社さんの予想を超えるご好評を頂きまして、早くも重版されました。
本日見本が届き、その奥付に輝く「第2版」の文字に、かなり興奮気味。
正直に申しますと僕・編集担当氏ともども「売れ行きが全く読めない」というのが発売前の見解でしたので、まさかこんな早い時期に増刷されるとは思ってもおらず、相当ビックリしています(個人的には「発売してしばらくは全然売れないかも知れないんで、長い目で見てください。」と編集氏にお願いしていたくらいです)。
一部の書店・ネット書店様で品切れ・品薄となっておりましたが、順次再出荷されますので、今しばらくお待ち頂ければ幸いです。
(↓下記URLより彩図社さんの本書販売頁にジャンプします)
https://saiz.co.jp/saizhtml/bookisbn.php?i=4-8013-0128-3
また、重版されたのと同じくらいビックリしたのが、『新文化』(1月29日 第3113号)に紹介記事が掲載された事です。
『新文化』は“出版界唯一の専門紙”として新文化通信社様が発行している業界紙。
10年ほど前、出版社に在籍していた時に拝見しておりましたが、まさか自分の本が紹介される事になるとは考えもしなかったです、当時。しかも結構なお褒めの言葉を頂けており、「他にも良い本がいっぱいあるのに、俺の本なんて取り上げて良いの?」といった気分でなんかドキドキしてます(笑)。
ともあれ、ここ1~2か月の間に初めての経験をたくさんさせて頂きました。
後押ししてくださった皆様に大感謝です。