ご無沙汰しておりましたが…近況報告です。
気付けば一年以上も放置してしまいましたが、ようやくの再開です。
先ずはこまめに当ブログをチェックして頂けていた方々に、お詫び申し上げます。
この3年ばかり「なんか悪い霊にでも憑かれたのかしら?」ってぐらい、家に問題が頻発し、それが洒落にならないレベルになってきたのが、昨年2月頃。以降、それに対処できるのは基本的にフリーの僕しかいなかったため、ほとんどの活動を休まざるを得ない状況でした。
正直、心身ともにメーターはレッドゾーンに入りっぱなしだったのですが、そんな中で唯一、前向きに取り組めていたのが、新作の執筆。どんなにキツイ状況にあっても、「これだけが希望」と、地道に書き進めておりました。
そして書き上げた原稿が溜まってゆき、そろそろ本にまとめられるかな、という段階に差しかかると、あら不思議、数々の問題が治まり始めたのです。
なんとなしに、僕の大事にしている怪奇マンガ、この子たちが厄を払ってくれたのかな、という気がしています。
…そう、今度執筆していたのは「僕の好きな怪奇マンガ」たちをご紹介する本です。
これを書くに当たり、数百の怪奇マンガを改めて読み直し、愛で直したので、主人である僕を助けてくれたのではないかな、と思っています。怖いものって魔除けになると言いますしね。
昨日の夕方に校了したばかり、真っ白に燃え尽きている状態ですので、今回はここまで。本の内容については次回からご紹介させて頂きますので、ほんのちょっとだけ、ご期待頂ければ幸いです。
…あ、もし「内容とか分からなくても買うよ!」というありがたい方がいらっしゃいましたら、一部通販サイトでは早くも予約受付が始まっております(下記、彩図社様の書籍情報ページから、各通販サイトへ行けるようになっています)。
入稿してから一日で予約受付の手配をしている、彩図社様の仕事の早さにビックリしている僕ですが、きっと皆様はカバーのイラストを見てビックリすると思います。
それでは。