『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』は、一部の本屋さんで発売中です!
10月30日頃発売予定だった僕の2冊目の単行本、
『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』
(彩図社 四六判・256頁 本体1300円+税(税込1404円))
が、本屋さんの店頭に並び始めました!
最も早いケースでは26日より販売中と思われ、27日現在、僕の生息地近辺を見回してきた限り、入荷率は半々といったところとでしょうか。
何れにせよ、元々の発売予定日である10月30日頃には、全国の本屋さんへ届くはずです。
また先の記事でも書かせて頂いた通り、僕が以前よりお世話になっている下北沢の古書ビビビさん、中野ブロードウェイ3Fのタコシェさん、神保町の夢野書店さん、でも販売中です(まんだらけさんもここ数日の間には、店頭に並ぶはずです)。
ちなみに先ほど中野へ行ったのでタコシェさんにご挨拶、写真も撮らせて頂きました。
両サイドを錚々たる作家さんの単行本に挟まれ、なんだか恐縮している次第です。
ともあれ、店頭に並んでいるのを見て、やっと本を書き上げたという実感が沸いてきました。
発売前のひと月ほどは、担当編集氏ともども相当しんどい思いをしたというのが本音ではありますが、そのかわりに達成感も十二分。そして手間のかかる子ほど可愛いといいますが、僕にとって『昭和の怖い漫画』こそが正にソレ、本当に思い入れの深い本となりました。
また個人的に言うなら、以前よりファンであった日野日出志先生のイラストが拙著の表紙を飾ってくださった事が、本当に感慨深く・・・
後はただ、一人でも多くの方に手にして頂けるのを、静かに願うばかりです。