今、一番やってみたいゲーム、
それは『忍者ゴルフ』!!Σ(゚д゚;)
っーか、なにソレ!?
忍者がゴルフしなきゃならん必然性が皆無!
そのイカレタ設定のゲームは今から20年以上も前に発売されていたBorn in The USAなゲーム機「ATARI(アタリ)」でプレイ可能だそうです。
そもそも、「アタリ」など風の便りに聞いた事がある程度の知識しか持っていなかったボクだったのですが、2002年に発行された
『謎のゲーム魔境2』/ゾルゲ市蔵(キルタイム・コミュニケーション刊)というアレでレアなゲーム機&ソフトについて紹介している本(非常に資料価値は高いのですが、本文の半分程度が嘘八百な半ジョーク本なので注意が必要♪)にて、この『忍者ゴルフ』の存在をしってからアタリ本体ごとの購入も検討しちゃったほど。まぁ、すんごく高いので数秒で考え直しましたが。
<10年に渡る厳しい忍者マスターへの修行、最後の試練が伝説の9番ホールを攻略すること>
という、日本は嫌いだけどニンジャはリスペクトでオールマイティな存在♪と思っている米国人(でも極一部)にしか発想しえない設定のこのゲーム、著者のゾルゲ氏(本職はゲームデザイナーらしいです。ペンネームにスパイの名前つけてるトコからしてヘン)のコメントによれば、<「忍者ゴルフ」の掛け軸を背景に、背中にはゴルフバッグ、手には5番アイアン>を握った忍者が、ボールを打って落下地点に向かう途中に<次々と忍者が襲いかかって>くるのは当然、<バンカーには毒蛇、池にはサメ><グリーンでは竜が火を吐いて>妨害をしてくるのを<必殺の流星手裏剣>で打ち倒してゆくというゲーム、とのコト。
←ホントダ!
著者自ら<画面写真が無ければ、存在を信じてもらえないであろうこのゲーム>と語っていますが、未だにボクは半信半疑ですよ。だって、真面目に書いているかと思えばすぐデタラメ捏造記事になるという、『忍者ゴルフ』に負けず劣らず有り得ないコンセプトの『謎のゲーム魔境2』、ニセ画面写真ぐらい捏造しそうなんですもの(笑)