ハシッコばっかりメにトマル。(仮)

フリーライター・キクタヒロシのブログです。新刊『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』が発売されました!

ガチャガチャからの学び。

さて、ようやくブログを再開したと思ったら『昭和の怖い漫画』の宣伝ばかりで辟易、という方も多いでしょうから、今日は雑談をば。

 

近所のお店に「キンケシ02」のガチャガチャが設置してあるのですが、そこの前を通る度に、1個ずつ購入しておりました。

 

子供の頃の刷り込みとは恐ろしいもので、未だにキンケシのガチャガチャ見つけると、条件反射的にハンドル回しちゃうんですよね。雀百まで踊りを忘れずとはよく言ったものです。

 

で、先日、やっとお目当ての「ワザケシ キン肉バスター」を引き当てました。しかもペールオレンジver.!!

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・・・というか、昭和の時代には「肌色」だったそれが、「ペールオレンジ」と呼称されている事に微妙な違和感を覚えたのですが、それも人種差別の問題に配慮した結果と思われます。

人によって肌の色はさまざまなのに「肌色」って表現はおかしいのじゃないか、と。

言われてみれば、確かにそうです。

 

以前は、ごく普通に使われていた表現が問題となる事も多い昨今。かえりみれば、それだけ人権に対しての意識が低かったのでしょう。社会全体で。

モノ書きの端くれとして、僕も言葉の選び方には気をつけてはいるのですが、それでも担当編集氏から「この表現は避けた方がいい」というアドバイスを受ける事があります。

僕もまだまだ勉強不足。表現には細心の注意が必要だと「キンケシ02」を通じて教えられ、自戒した今日この頃なのでしたとさ。

『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』のお蔵入り原稿を、今回もちょこっと。

さて、前回の記事に引き続き今回も

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『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』彩図社 四六判・256頁  本体1300円+税(税込1404円))に収録できなかった原稿をば。
以下は巻末「特別コラム」の項に掲載しようと考えていたものです。
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<収録見送りコラム>

さがみゆき『美少女とカラス』(昭和47年3月31日発行/ひばりコミックス93番)

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さがみゆき(注)も怪奇マンガファンにはお馴染みの作家さんです。最も有名な作品は『口裂け女とお墓に手首』(注1)辺りかと思われますが、ここでは不穏な空気と脱力感が同居する怪作、『美少女とカラス』(注2)をご紹介しましょう。

平凡な女学生であったけい子の運命を変えたのは、転校生の美少女・桜子でした。彼女はけい子の隣の席になるや否や、死体写真を見せて来ます。普通であればヤバい人として黙殺するのが普通かと存じますが、反してけい子は興味津々。桜子はけい子の奥底に潜む、自分と同じ血を感じ取ったのでしょう。

そして二人は儀式として血が出るまで腕を噛み合い、永遠の友情を誓います。それ以来、カラスを始め小動物を虐待しては悦ぶなど、行動がエスカレートする二人。やがて桜子に心酔するけい子は、嗜虐こそ人間が持つ普遍的な快楽とし、それを隠している人々こそ異常なのだ、と考えるに至るのです。

で、結局はカラスの復讐にあって桜子は死亡するものの、けい子が第2の桜子となり、周囲の人を嗜虐の世界へと誘うというバッドエンド。

死体写真とかが苦手な僕からすると敬遠したい陰惨な展開なのですが、それに水を差すのが桜子の母。彼女は火傷や交通事故によって、髪も無く歯も無く、義手義足でした。それは同情すべき事なのですが、性格的に問題があり・・・。

入れ歯をしてカツラを被ると別人の様に美しくなる彼女は、桜子に憧れる同級生に対して一つ一つそれらを外して見せ、驚きと恐怖に引き攣る様を見ては、悦びに浸るのです。

文章にするとこれまた相当に陰惨な感じなのですが、下部に引用したコマをご覧ください。無表情に「ズボーン」とかやられると、恐怖するより呆気に取られてしまいます。
総じてさが先生の作品は、しっかりと読者を恐怖させる完成度の高い物語が展開されています。が、時折、「ズボーン」のような描写が紛れ込んで脱力を感じさせる事があり、それがまた、魅力となっているのです。

f:id:buraburablue:20171030015832j:plain→いきなりこんなもん見せられても…。

f:id:buraburablue:20171030015613j:plain→衝撃的な「ズボーン」の図。目元が凛々しいですね。

(注1)さがみゆき
昭和30年代後半に貸本マンガでデビュー、ひばり書房を中心に活躍された人気作家です。エロ劇画の分野でも活躍され、ひばり書房の別会社であるスカイラーク社のエロマンガレーベル「ロマンスCOMICS」でも『わたし、もぎたて』を発表なされています。
(注2)『口裂け女とお墓に手首』
ひばりヒットコミックスで刊行されたもので、タイトルの奇抜さで有名。『口裂け女』と『お墓に手首と指三本』という2作品が収録されているので、それを合体の上で「指三本」を引き算して、出て来たのがこのタイトル。ちょっと出ない発想ですね。ちなみに後年には『お墓に手首と指三本』と改題、副題として「口裂け女」が添えられていました。
(注3)『美少女とカラス』
ちなみに本作、ひばりヒットコミックスで『血まみれカラスの呪い』なる改題版も出ています。ジャケのインパクトでは、こちらに軍配が上がるでしょうか。

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と、ここで「ロマンスCOMICS」に触れているのですが、実はそれについてもK・ギマン『夜の学校に幽霊赤ちゃんが!』の項に対する余談として、コラムを書いてたりしました。
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<収録見送りコラム>
ひばり書房エロマンガ

K・ギマン『ロリコンちゃんの性教室』に触れたついでに、ひばり書房エロマンガについても少し。

それらはスカイラーク社発行、ひばり書房発売による「ロマンスCOMICS」レーベルにて刊行されたのですが、先ずは気に掛かるのがスカイラーク社の存在。
本の表紙周りではスカイラーク社の名しか見受けられないものの、奥付にはひばり書房発売の表記があり、二社の住所は一緒。これらから導き出されるのは、実質的にスカイラーク社=ひばり書房であり、流通上の理由か何かで別会社としたのではないか、という事。

というか、「ひばり」を英訳すると「スカイラーク」。その安直さ加減が素敵です。で、元々ひばり書房はスカイラーク社名義で音楽関係の書籍を発刊していましたが、それがエロマンガレーベルの発行元と化すのはマンガの刊行撤退より3か月前、昭和63年7月の事。マンガの発行から手を引くかどうかという瀬戸際において、起爆剤として導入されたのが「ロマンスCOMICS」レーベルだったと思われるのですが、結論から言えば不発、更には目先を変えようとした足掻きの表れか、妙なカオスが生じているのです。

7月刊行のミナコ本田(=結城春彦)『DOKIDOKIバナナ・ミルク』を皮切りに、さがみゆきの『わたし、もぎたて』、そら三鷹(=やまもと考二)『妹はパンプキン』、杉戸光史(みつし)『あぶない人妻』、そして『ロリコンちゃんの性教室』と、僅か3か月の間の5冊が刊行された訳なのですが、特筆すべきは異様に目を引く本の判型。

立て続けの発売だったにも関わらずA5判・B6判と違う大きさで交互に刊行、発行順に並べた時の凸凹さ加減は、同一レーベルである意味を考えさせられる程。

何かしらの意図があったのかも知れませんが、正直言って理解不能であり、そこに薄気味の悪ささえ感じます。が、そんな混迷具合もひばり書房「らしい」とも言え、皆様の記憶に留めて頂きたく、ここに記した次第です。

f:id:buraburablue:20171030021335j:plainf:id:buraburablue:20171030021344j:plainひばり書房の常連であった、さがみゆき杉戸光史の作品もラインナップ。当時、お二方はエロの分野でも活躍なされていました。
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ちなみに前回の記事の「レモンコミックス占いシリーズ(勝手な命名)」や今回の『美少女とカラス』は、書き上げた原稿が本に収まりきらないとなった時に、僕の判断でお蔵入りとしたもの、「ひばり書房エロマンガ」については担当編集氏の判断でボツとなったものです。

・・・とまあ、今にして思えばこの「ひばり書房エロマンガ」コラム、『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』という本のタイトルからすればかなり脱線しているので、これをボツった担当編集氏の判断は客観的かつ適切でしたね。

それでは。

『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』のお蔵入り原稿を、ここにちょこっと。

さて、いよいよ本屋さんに並び始めた

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『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』(まだ未入荷のところは、台風の影響で少し到着が遅れる可能性もありますが、月末頃には届くかと思います)ですが、実はこの本、お蔵入りとなった原稿がかなりあります。

 

彩図社さんの担当編集氏が「どうぞ自由に書いてください」と言うので本当に好き勝手書き、更には「もうそろそろ予定しているページが埋まりそうですので・・・」という担当氏に対し「えっ、まだこれから小ネタを書こうと思っていたところだから。豆知識みたいなのがあると、読み応えも違ってくるし。なんなら字を小さくしてもいいんで、なんとか突っ込んで」とゴリ押しして原稿を書き続けた結果、相当量が本から溢れ出たのでした。
やっぱり、「自由」の意味を履き違えちゃいけませんね。

 

まあ、そんな泣き言はともかく、今回は『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』への収録は見送ったコラム、レモンコミックスの占いシリーズ(勝手な命名)を掲載いたします。
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立風書房レモンコミックス
「手相恐怖シリーズ」「血液型恐怖シリーズ」「星座恐怖シリーズ」

占いって不思議ですよね。当たるも八卦当たらぬも八卦、科学的根拠は無いと分かっていても、ついつい気になってしまうもの。
一般的に男性よりも女性の方が占い好きとされており、そうなれば基本的には女子向けレーベルであるレモンコミックスにも、占いをテーマにした作品があるのはごく自然な流れと言えます。
これは推測なのですが、編集よりテーマを決めての執筆依頼をしていたと思われ、「手相占い」を好美のぼる(注1)、「血液占い」は森由岐子(注2)、「星座占い」が広永マキ(注3)といった具合に、それぞれのシリーズを手掛けています。
無論、先生方によって作風の違いはあるものの、占いから導き出される性格や運勢に主人公が翻弄されるという点では共通しておりますので、ここでは森由岐子『A型血液の少女』を例に挙げてご紹介いたしましょう。
バレリーナでA型のあゆみがデパートで髪飾りを物色中、館内放送で呼び出されてしまいます。プリマを争うライバル、由紀との待ち合わせを失念していたのです。慌てたあゆみは髪飾りを試着したまま店を出てしまい、万引き犯と間違われてしまうのですが、ここで突如、「プライドが高く他人に対して悪く思われないように神経質なほど気をくばるところがある」などという、血液型がAである人の説明が入ります。
なんだか酷い言われような気もしますが、あゆみはその説明通り、万引犯にされるなど耐えられないと取り乱したところを、由紀に目撃されてしまうのです。
で、あゆみが他言しないよう懇願すると、由紀はプリマの座を譲るならと嫌な感じの交換条件を出し・・・と、こんな感じでA型が持つ性質が悪い方にばかり作用して、ドツボにはまってゆくのでした。
これらの作品群は怪談でありつつミステリー要素や恋愛話も加味されているものもあり、バラエティに富んでいます。中には占いを無理矢理絡ませてある感が強い作品もありますが、そこはご愛敬。占いを作品に反映せねばならないという制約の中でなされた先生方のお仕事は、一見の価値ありです。

 

(注1)「手相占い」を好美のぼる
好美のぼるは「手相恐怖シリーズ」として『あっ!生命線が切れている』(昭和59年7月15日初版。84番(初版時はナンバリング無し。再販時に番号がふられました)、『運命線は血みどろの蛇』(昭和59年12月15日初版。90番)、『頭脳線甦ったミイラ』(昭和60年7月15日初版。97番)、『感情線悪魔の子守唄』(昭和61年6月15日初版。110番)を描き下ろしています。

f:id:buraburablue:20171028021312j:plain→画像は昭和60年4月15日発行の第2版表紙絵。初版本は表紙絵の周りに枠がありませんでしたが、再版時に装丁がマイナーチェンジされ、他のシリーズのものと統一されました。

(注2)「血液占い」は森由岐子
森由岐子は「血液型恐怖シリーズ」として『A型血液の少女』(昭和59年6月15日初版。85番(これも初版時はナンバリング無し)、『B型血液悪魔の誘惑』(昭和59年12月15日初版。89番)、『O型血液スチュワーデス殺人事件』(昭和60年7月15日初版。96番)、『AB型血液恐怖の黒髪屋敷』(昭和61年6月15日初版。111番)を描き下ろし。

f:id:buraburablue:20171028021327j:plain→『B型血液悪魔の誘惑』からは表紙絵を水玉模様っぽい枠で囲むようになり、上部には「血液型恐怖シリーズ」と記されるようになります。『A型血液の少女』も、再版は枠で囲まれているver.あり。

(注3)「星座占い」なら広永マキ
広永マキは「星座恐怖シリーズ」として『さそり座の少女呪いの微笑み』(昭和60年4月15日初版。94番)、『双子座呪われた誕生日』(昭和60年8月15日初版。102番)、『牡羊座呪いの学園祭』(昭和61年1月15日初版。105番)、『乙女座裏切りのワルツ』(昭和61年4月15日初版。107番)を描き下ろし。ちなみにあとがきによれば、次は「射手座」を描く予定だったらしいのですが、未刊行となってしまいました。

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<追記>
これは別枠の豆知識として用意してあったものなのですが、レモンコミックスの通し番号についても考察しておりました。
個人的に調べた限りですので多分としか言えませんが、昭和59年12月15日発行の89番、森由岐子『B型血液悪魔の誘惑』と同日発行の90番、好美のぼる『運命線は血みどろの蛇』から、背表紙下部のマークに通し番号が打たれ始めています。
それに伴って、書き文字であった「レモンコミックス」の文字も写植文字に変更されました。
それ以前のものは基本的に通し番号の表記が無いものの、裏表紙などに記載されている書籍コード中、5桁の箇所の下3桁が通し番号になると推測されます(通し番号が無かったものでも再版時に表記されたものがあり、そちらでは下3桁が通し番号と一致しているのを確認済みです)。

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こんな感じの原稿のほかにも、小ネタの大半がお倉入りとなっていまので、また気が向いたら、このブログに載せるかも知れません。

それでは。

『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』は、一部の本屋さんで発売中です!

10月30日頃発売予定だった僕の2冊目の単行本、

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『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』
彩図社 四六判・256頁  本体1300円+税(税込1404円))
が、本屋さんの店頭に並び始めました!

 

最も早いケースでは26日より販売中と思われ、27日現在、僕の生息地近辺を見回してきた限り、入荷率は半々といったところとでしょうか。

 

何れにせよ、元々の発売予定日である10月30日頃には、全国の本屋さんへ届くはずです。

 

また先の記事でも書かせて頂いた通り、僕が以前よりお世話になっている下北沢の古書ビビビさん中野ブロードウェイ3Fのタコシェさん神保町の夢野書店さん、でも販売中です(まんだらけさんもここ数日の間には、店頭に並ぶはずです)。

ちなみに先ほど中野へ行ったのでタコシェさんにご挨拶、写真も撮らせて頂きました。

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両サイドを錚々たる作家さんの単行本に挟まれ、なんだか恐縮している次第です。

 

ともあれ、店頭に並んでいるのを見て、やっと本を書き上げたという実感が沸いてきました。 

発売前のひと月ほどは、担当編集氏ともども相当しんどい思いをしたというのが本音ではありますが、そのかわりに達成感も十二分。そして手間のかかる子ほど可愛いといいますが、僕にとって『昭和の怖い漫画』こそが正にソレ、本当に思い入れの深い本となりました。

また個人的に言うなら、以前よりファンであった日野日出志先生のイラストが拙著の表紙を飾ってくださった事が、本当に感慨深く・・・

 

後はただ、一人でも多くの方に手にして頂けるのを、静かに願うばかりです。

『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』も、発売間近となりました。

さて、予定通りであればいよいよ本日、

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『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界
彩図社 四六判・256頁  本体1300円+税(税込1404円))

 が出版取次へ納品されます。

そして順次、全国の書店様へと出荷されてゆき、 担当編集氏曰く正確な日程は分からないものの、早いところでは今週末、遅くとも週明け30日ぐらいには店頭に並ぶのではないか、という事です。

週明けにお近くの本屋さんで僕の本を発見できない場合は、入荷数が少なくて売り切れ、もしくは元から入荷自体されていないと思われます。

前著『昭和のヤバい漫画』より初版部数は多くなっておりますが、それでも僕のような駆け出しの本は、全国津々浦々の書店様へ配本があるわけではないのです。至極当然の事ではありますが、それでもちょっぴり悲しい事実。

 

・・・と思っていたら、なんと今回は書店様だけではなく、彩図社様の営業努力によりコンビニ流通も決定、セブンイレブン様の一部店舗の書籍コーナーに置いて頂ける事となりました!

彩図社様の方でもどのお店へ出荷されるかまでは把握できていないそうですが、書籍コーナーの大きな店舗へ出荷されるのではないか、という事でした。

前著で初単行本の『昭和のヤバい漫画』が、本屋さんで平積みとなっているのを見た時も相当な夢心地でしたが、今回、コンビニで並んでいるのを発見できたら、一体どんな気分になるのか。自分でも今から楽しみです。

 

それはさておき、先の記事にも書きましたが、この本は「怖いのが苦手」と怪奇マンガを敬遠している方々にも、ぜひ手にとって見て頂きたい、そんな想いを込めて執筆しました。

もしかしたら食わず嫌いしているだけで、案外お口にあうかも知れませんよ、と。

正直、「苦手」な方々に興味を持って頂く事自体が難しい事は承知しておりますが、それでも多くの方の目に入る機会が増えれば増えるほど、その可能性は上がってゆくわけです。

その点でいうとセブンイレブン様の書籍コーナーに置いて頂けるというのは、かなりのアドバンテージ。

本屋さんであれば僕の本はサブカル系やコミック評論のコーナーに置かれる事が多いですので、もとよりそのジャンルに興味がない方の目に留まる機会は少ないと思われます。それがセブンイレブン様の書籍コーナーであれば、様々なジャンル本が並んでいる中の一冊として、自然と多くの方の目に入る可能性が大きいのです。

 

 それらの事を鑑みても、今回、皆様のご尽力で本書の存在を広めて頂けたことは本当にありがたく、ここでお礼を申し上げます。

 

先ずは『昭和の怖い漫画 』をプッシュしてくださった彩図社編集部、営業部の方々のご尽力、そしてインパクト抜群な日野日出心先生の表紙イラストがあってこそ。

 

さらには僕のツイートに対し、リツイートやいいね!で応援してくださった皆様のお陰で、たくさんの方々に告知を見て頂けました(お陰様で通販サイトでの予約注文も好調のようです)。

 

本当に、どうもありがとうございました。

 

 

最後になりましたが、『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』は、僕が以前からお世話になっている以下のお店にも置いて頂けます。

まんだらけ様(中野店マニア館、渋谷店など)、

・下北沢の古書ビビビ様、

・神保町の夢野書店様、

中野ブロードウェイ3Fのタコシェ

には、一般書店より早く入荷されると思いますので、お近くの方は、是非。

 

 

それでは。