どんなに時代が変わろうと、代わり映えしないもの。
どんなに時代が変わっても、案外人間の根源的な想いというものは代わり映えしないものなのかも知れません。
そんな、いつの時代も代わらぬ若者たちの悩みや苦しみ、そして“生きる”という事を作品を通じて訴えていた故・永島慎二先生。
本日、その永島先生のイラスト集が古本屋に捨て値で置いてあったので購入してきました。
『イラスト集 「四季」』(青心社/1982年)です。
ストーリーは無くとも、そこには四季折々の風景(心象的含む)と絡めて、若さゆえの
美しさとその儚さ、
疎外感や
閉塞感
焦燥などといった、人間ならではの姿を感じ取ることができます。
そして、この本にはなンと
永島先生直筆のイラストが描いてあったり♪しかもニャンコ&ネズ♪♪
ちょっと目立たないトコロに描いてあったので古本屋さんも気づかなかったご様子。じゃなきゃ¥300なンかで売らないモノ(笑)。
実はタダ自慢がしたいが為にこの記事を書いた、そンなタチの悪いボクなのでした、とさ♪( ´艸`)