ハシッコばっかりメにトマル。(仮)

フリーライター、キクタヒロシのブログです。新刊『昭和の怖い漫画 知られざる個性派怪奇マンガの世界』発売中です!

さて、

今まで運営していたアメブロの方がゴチャゴチャしてきましたので、こちらに個人的な雑記を書き連ねてゆこうと思います。 今のところ昔の記事ばかりしかUPされておりませんが、時間に余裕ができたら色々と紹介記事など書いてゆきますので、ヨロシクです。

アジアンパワー。

ドモッ!余りの寒さに急遽引っ張りだしたコタツにあたりながら記事を書いてます。 最近、連日で本の整理をしているのですが、ただいまこンなン発掘致しましたので書き忘れないうちにと、急ぎ足にご紹介致しますのが 唐沢俊一・編『アジアンコミックパラダイ…

東京が幸せか富山が幸せか。

今日も今日とて本の整理中、というか今現在のその真っ只中なンですが、こンなン出てきちゃいまして、しまっちゃわないうちにと急ぎ足でご紹介するのがコチラ、 「富山県しあわせ勝負-21世紀へのシナリオ-新富山県民総合計画」(平成3年発行/富山県企画調…

98/100の行方。

なンだか突然、めっきり秋な感じの肌寒い夜ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ボクはといえば、相も変わらず本の整理なぞをしているンですが、こンなン見てたら素朴な疑問が沸いてきましたので、皆様にご紹介しとこうかと用意しましたのがコチラ 好美…

夢に見た25年前の未来。

なンだかヤル事盛りだくさんで先月さっぱりブログ更新できず、更新したとしてもテキトーな短文でお茶を濁してましたが今回、久々に長文でご紹介しちゃうのが、今より45年前の1966年、高度経済成長真っ只中の日本においてバラ色と思われた20年後の未…

どっちなんです、カツオさん?

ドモッ、ご無沙汰しております、午前二時のボクです♪ というワケで既にミッドナイト、さらに言えば草木も眠る丑三つ時という、ちょっぴり怖い時間帯ですので早くおフトンに入らなくっちゃなのですが、こンなマンガ本がひょっこり出てまいりましたのでなンと…

注射をすればなおるわよ!?

ドモっ!またまたご無沙汰しちゃってるボクなンですが先日、こンなン見つけちゃったら皆様にご紹介せずにはいられませぬなのがコチラ 亜良樹久文・著『思春期のカルテ』(三和出版/平成元年発行)デス☆ タイトルとジャケ絵のユルさ加減から思春期のお悩み相…

一日早く、一月遅く。

唐突ですがボクの住処ったら東京は中野区にあるンですのに、最寄駅界隈が文化の香り皆無な感じだったりしちゃいます(;´▽`A`` っつーか、子供の頃(ぅんじゅう年前)なぞ自宅の周り畑ばっかりでしたしね。そもそもボクん家自体、おじいちゃんの代までお百姓…

生きてカエル。

先日、馴染みの古本屋を覗いておりますと背後から あっ!生きてたんですね!! と懇意にしている店員Aさんから声をかけられました、どっこい生きてるボクです♪ イヤっなンだか最近貧乏ヒマ無しちゅーか働けど我が暮らし楽にならずジッと手を見るな生活を体…

ゴジラと武道と宗教と。

ハイ、コチラは前回の記事から引き続いております。 世界を滅亡に導かんとするゴジラに日本古来の武術・骨法で勇敢にも立ち向かっていった青年、ゴジラに渾身の一撃を見舞おうとするのですが、 数秒後には跳ね飛ばされて儚い命を散らしたのでありました・・…

僕らは、こんなゴジラが見たかった!

ボクったら梅雨生まれのクセして高温多湿にモノすンごく弱くて、つい先日の梅雨明けまで生きているだけで辛いような感じだったのですが、やっとカラっとしたお天気が続いたら続いたで、今度は日光で皮膚炎を起こすという軟弱者、この節電まで加わった猛暑地…

図解と解剖。

突然ですがボク、リアムタイムでのウルトラマン体験はレオ以降であって、特撮の洗礼から微妙にハズれている世代です。 そンなボク、やっぱ再放送とかでウルトラマンシリーズは観たりしておりましたクチなのですが先日、幼少時に親に買ってもらったウルトラマ…

ロボットと宇宙船。

ハイ、この出版社の刊行物、出るモノ出るモノみんな欲しい!な感じなンですがイカンセン定価が高くて二の足を踏ンでしまうンですが先日、近所のゲームやらDVDやらを中心に扱っているリサイクルショップにて50円ナリで売られていたため我が目を疑いながら…

キミのデルタ。

え~、先日深夜にも近い午後11時頃ですか。 もはや日課である夜の徘徊をしておりますと思わず立ち止まり凝視してしまったほど呆れる斬新なガチャガチャを発見したのですが、その時間帯もありまして、なぜだか人眼を忍び恥じらいながらハンドルを回してきたの…

キモ&セレブ。

毎日スッキリしないお天気が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ボクはといえば先日、雨が降ったり止んだりという悪天候の中、懐かしいあの人に再会、思わず即購入したのですが、その懐かしいあの人というのはコチラ 以前、ご紹介したガチャガチャ…

21世紀のファミコン。

ココ数日、とある名作と謳われるゲームボーイアドバンス(以下GBA)用ソフトが1,050円ナリで販売されているのを購入するかどうか迷っていたのですが昨日、とうとう購入を決意して販売店に行ってみるとSOLD OUT、 1週間ぐらいは売れ残っていたのに…

ボクの夢

っつーほどではナイのかも知れませんが、いつの日にか“貸本マンガジャケ画集”を編んでみたいと、密に企んでおります。 ですので、中身の方がどーしようもナイ作品であっても、コレは!というジャケワークを持つ貸本マンガは蒐集するよう心掛けているのですが…

カセットテープの記憶。

ハイ、いきなり本題に入りますがコチラ '80sを生きた男子には懐かしい、初代ファミコン様の勇姿に見えますが、実は こンなサイズだったりします♪ コレ、数年前にガチャガチャにて販売された『任天堂 ヒストリーコレクション ファミリーコンピューター編』と…

ぱっちりオメメのフランケン。

昨年から永年のコンビニ通いを辞め、ご近所の西友を愛用するようになりました。 なンでコンビニを利用しなくなったかというと、ぶっちゃけ食費を切り詰めるためなンですが(苦笑)、西友さまには案外とイヌダのアンテナを刺激するブツが置いてあったりするため…

世知辛い世の中に。

最近、地元にありますコレクターショップで、過去のガチャガチャや食玩が 第二のアキバと言われとります中野相場 より割安で売られているのを発見、以来ちょこちょこと足を運び、細かく散財しているのがボディブローのようにじわじわ財政を圧迫しているのを…

日本で初の攻略本。

ドモっ!なンだか最近疲れ気味、たまには部屋に引き籠って一日中レトロなロープレでもダラダラやっていたいなぁ・・・(ノ_-。)と思いつつ、実際にはそンな時間など皆無、ジっと手を見ざるを得ないボクです。 まっ、ンなコトは兎も角、最近のゲーム攻略本を見るに…

CANNABIS。

先日ですね、某大型古書店で雑誌半額セールなるモノを開催しておったのですが、どーいうワケだか画集まで雑誌扱いで半額であり、当該企業における書籍分類の大雑把さにアゼンとしながらも、以前より欲しかった画集を激安にて捕獲できたので、その大雑把さに…

悪い事から守る。

ドモっ! 低気圧が来るとカラダの節々が痛むボクにとって梅雨のジメジメはイジメ以外のナニモノでもなく、一日も早い夏到来が待たれるコトなンですが、今夏の電力不足を考えるとソレはソレで憂鬱な感じだったりもする、ボクです。 まっ、クーラー等の使用が…

ゲゲボのギュヨヨーン。

まっ、ナニもコレはボクに限ったコトでなく、本当に多くの皆様がそうでしょうが、震災の影響を受けて収入が大幅ダウン、日々の節約を心掛けています。 ボクの場合、とりあえず食費を抑えるコトから始め、人生の楽しみであるおやつのグレードまで下げているに…

ひばりノてじな。

以前にもこンなコト書いたような気がするンですが、ボクがレーベル買いしちゃう書物に“ひばり書房”の書物があります。 そう、前回の記事にも致しました昭和30年代中頃から多数の怪奇系貸本マンガを発行し、昭和40年代に入ると一般書店向けに“ひばりコミック…

ソレもまた、ひばり書房(;´▽`A``

古本屋さんで本棚を眺めていると、自然にレア本が目に入る、そンな業深いボクですが、コレはナニも精神の病とかではなく(;^_^A、年中本の背表紙を見ているモノで、あまり見かけないデザインだと反射的に気付くという、古本コレクターなら大半の方に備わって…

しょうじょは、やさいじごくだった!

私的なコレクト物件の一つに、レトロなパソコンゲーム関連本があります。 ボクの少年時代といえば、個人用コンピュータの普及率がまだまだ低く、その呼称も“パソコン”ではなく“マイコン(マイ・コンピュータの略ではございませぬ)”とされ、ソレを保持してい…

オトナの短絡思考、そしてソレを欲するコドモ。

前々回、ボクのスーパーマリオアイテムコレクションのうち、特にお気に入りであります『怪奇!マリオブラザーズ』の1ラインナップをご紹介いたしましたが、本日はソレに負けずとも劣らないボク的大ヒットなマリオをご紹介しちゃおうかなっ♪ ハイ! 一見、フ…

メットの下。

本日ご紹介させて頂くは当ブログでも二回に渡って紹介している 超有名国民的ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のパチモン消しゴム人形、その名も『怪奇マリオブラザーズ』のラインナップのうち、本年になってから捕獲に成功した“怪奇メット”です♪ メット …

恐怖とノスタルジア。

本日ご紹介するはコチラ、 湖山一美・著『恐怖!幽霊ミステリー』(1980年初版)デス♪ 怪奇系児童書ファンにはお馴染み、立風書房・ジャガーバックスのややレアタイトルである本書、先ず目を引くのは、ヘビに潜り込まれて困ったな~、的な表情を浮かべながら…